外来化学療法センターについて
仙台徳洲会病院では、患者さんが治療前の生活を継続し、その質を落とさないようにするために外来での抗がん剤治療を積極的に行っています。外来化学療法センターは、そのような治療を行うための専用のフロアです。安心・安全に治療を受けられるように患者さんおよびご家族を支援することを第一に考えてフロアが作られています。
抗がん剤治療には副作用があり、不安に感じるのは当然です。そのような患者さんおよびご家族が安心して治療を受けられるように医師、看護師(化学療法担当、緩和ケア担当)、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなどいろいろな職種が協力して万全にサポートします。
外来化学療法センター 神賀 貴大
外来化学療法センターの設備について
2面採光の非常に明るい作りになっています。治療する病床は10床で、看護師が常駐するカウンターを囲むように配置されています。それぞれ間仕切りとカーテンがあり、プライバシーが保ち、リラックスした気持ちで治療を受けることができます。
- 電動リクライニングチェア7床
- 電動ベッド3床
- 液晶テレビ(各チェア、ベッドに設置され無料で利用できます)
- 室内専用トイレ(車いす対応トイレ)
- 面談室
- 薬剤混合調整室(抗がん剤ミキシング室)、準備室
担当医師
神賀 貴大
・日本外科学会 外科専門医・指導医
・日本消化器外科学会
消化器外科専門医・指導医
消化器がん外科治療認定医
・日本消化器病学会
消化器病専門医・指導医
・日本膵臓学会 指導医
・日本臨床腫瘍学会
がん薬物療法専門医
・日本腹部救急医学会 腹部救急認定医
・日本がん治療認定医機構
がん治療認定医
・日本内視鏡外科学会 技術認定医
・検診マンモグラフィ読影認定医